利上げ完了後の息抜き相場！流れに沿いつつ欲張らずに！

みなさんこんにちは！

ケンです！

FOMCで利上げが決定し、

為替相場はこれまでふくらんだ期待の

ガス抜きをしている感じですね！

現在はG20が行われているようですが、

保護主義に傾斜する懸念から上値は重たいものの

そこまで大きな動きにはならないだろう

というのが大半の見方ですね。

では、今日も外為オンラインを見てみよう。

ドル円とユーロドルの比較チャートは、

もつれ合ったあとの分離の段階です。

ここから収束というパターンもないわけではないですが、

さきほど述べたように上値は重い感じです。

このまましばらく分離が続くんじゃないでしょうか。

それならドル円は売りということですね！

いちおう、けっこう前に売りサインは出ています。

ただ、これはひとつ目の弱い方のサインですね。

2本目の本命売りサイン、

それはボリンジャーバンド下のバンドが、

平均線を上に抜くというものです。

それで出れば迷わず売りでいいんですが、

ここからそのクロスが出現するには、

かなりのローソク足の上昇が必要です。

上値は重たいし、ちょっと期待はできないですね。

よって、ここはそのまま売りで入ります！

FOMC以降、流れは完全に下というターンです！

困ったら売っておけばなんとかなるって雰囲気なので、

上昇を待つとチャンスを逃しますね！

ただ、大きく動く要素もないので、

抜ける値幅は小さいでしょう。

今回も細かく利確していきます！

やはり流れは下でしたね！

比較チャートのユーロドルも一緒に落ちてきてる感じです。

相場の雰囲気が重いときによく見られるパターンですね。

買いのサインが出ていること。

そして、一定のラインから下がっていないことから、

ここは底打ちをしたと判断します。

底をブレイクする可能性はありますが、ここは手堅く・・・

利益確定をしちゃいましょう！

さて、ここからはどうなるんでしょうね。

いまはFOMC後の息抜きで下がっていますが、

状況的には無風って感じです！

悪材料が出て下げるのか、再び上昇気流に乗るのか。

そのあたりはしっかりと確認していかないといけないな、

なんて思うケンなのでした！