短期的にはテクニカルが正解？判断に迷ったときはどうすべきか！

みなさんこんにちは！

ケンです！！

日米首脳会談も無風に終わり、

いまは

トランプ大統領の打ち出す税制改革に

注目が集まっているようですね！

それを受けてか外為オンラインを見ても

ドル円は上昇！

ふたたび円安ドル高の局面が始まりそうです。

ここは追い風に乗って買いですかね？

ただ、テクニカル面では下を指しているんですよね。

比較チャートでユーロドルははるか下。

収束するなら、ドル円はここから下降しそうです。

さらに25日平均線を

下のボリンジャーバンドが上に抜いています。

これも売りサインですねえ。

うーん・・・売りと買い。

どっちが正しいんでしょう？

心情的にはテクニカルを優先したいのですが、

このところは

トランプ大統領の施策次第といった雰囲気が

為替相場にはあります。

今回の減税も公約で以前から期待されていたもの。

このままグイグイ押し上げてきそうな予感がするので

ここは買いを選択します！

下がってきましたね・・・

テクニカルのほうが正しかったというパターンでした。

まあ、下げは一時的なもので

すぐに持ち直すとは思いますが・・・

ユーロドルと接触しましたね。

ここからドル円がどっちに抜けるのかが大切です。

ユーロドルとクロスするような形だと

すぐ損切りしないとあぶないですね。

その懸念はあたらず、

ドル円は上、ユーロドルは下という形になりました。

まずは一安心というところですが、

25日線と下のボリンジャーバンドの位置が

かなり近いです。

次のローソク足でクロス、

つまり売りサインがたぶん出ますね・・・

また、同じような下げ展開になったら厄介だな・・・

今回は売った位置が悪かったですね。

中途半端なところでポジショニングしちゃいました。

ここは決済して手仕舞いしてしまいましょう！

チャートの動きとしては

最終的にはファンダメンタルズ通りになるとしても

短期ではテクニカルに準ずる、といった感じなんでしょうか。

でも、テクニカルが完全無視されることもあるので

そのあたりの判断が難しいなあ、

なんて思うケンなのでした！